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2018.10.05
また台風ですか。
また台風ですか。壁ノ花団「ニューヘアスタイルイズグッド」大阪公演は近畿大学東大阪キャンパスで行われる。今年が文芸学部30周年にあたり、その記念事業のひとつとして上演させてもらうことになったためだ。今週は同じ場所で矢内原美邦さん率いるnibroll「Imagination Record」を上演しております。興味のある方はぜひ。私が文芸学部に入ってきたのは9年前に入ってきたが、ちょうどそのあたりからマグロだの受験者数何年連続日本一だのと派手な文言が押し出されてきたように思う。私の研究室のある棟から、キャンパスの中心に目を向けると、大学の勢いをあらわすように旧来の風情とは相いれない未来型の建物が、古い建物を押しのけてつぎつぎ建設されている様子が見える。むかしやっていたシムシティとかいうゲームを思い出してしまう。
今回は再演ということで、そのようなことを期待して、台本を読み返した。つまりなにかというと以前書いた時にはなかった或いは経験や知識などにより形を変えた感覚をもとに台詞を書き足したり、引いたりして紙の上でシムシティを行うようなことだが、結果から言うとまったくなかった。しかし6年前に書いていたとき、よくわからないまま従っていた感覚の正体のようなものが、最初の読み合わせのときに見えたように感じた。それはちょっとした驚きだった。
そういえば先日まで卒業公演として上演していた永井愛さんの「僕の東京日記」という作品の中でこんなセリフがあった。
「いいじゃないか、自分に謎があるなんてさ。」 まったくですね。
今回は再演ということで、そのようなことを期待して、台本を読み返した。つまりなにかというと以前書いた時にはなかった或いは経験や知識などにより形を変えた感覚をもとに台詞を書き足したり、引いたりして紙の上でシムシティを行うようなことだが、結果から言うとまったくなかった。しかし6年前に書いていたとき、よくわからないまま従っていた感覚の正体のようなものが、最初の読み合わせのときに見えたように感じた。それはちょっとした驚きだった。
そういえば先日まで卒業公演として上演していた永井愛さんの「僕の東京日記」という作品の中でこんなセリフがあった。
「いいじゃないか、自分に謎があるなんてさ。」 まったくですね。
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