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2010.06.03

「電力の鬼」松永安左衛門の庭をみて吉田茂が大したことない庭だと言って帰った後、松永は「庭は五十年後を想像しながら見るものだ」といったという逸話があるが、私はこの話が好きだ。芝居の現場(稽古場)でもこの感覚と目の前で起きている現象とを突き合わせながら目指すところを見つけていくというのが私の好きな作業だ。想像を超える花が咲くこともあるし、そのまま枯れる枝もある。そんな私の”五十年後”があと一週間後に来る。ルドルフ「授業」みなさま、私の庭を見に来てください。
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この記事へのコメント
観てきました。
普段あまり演劇観ないのですが、ピナバウシュの公演でもらったチラシに惹かれて。

凄く面白かったです。
冒頭の操り人形っぽい動き、紙を撒き散らすシーン、女中に動きを矯正される握手のシーン。駕籠真太郎の漫画『万事快調』を思い出しました。
紙の多義的な使い方にも驚きました。テーマと合っていて、成程とうならされました。
帰ってきて、ネットで「授業」の他の演出と見比べているところです。
他の演出と比べると、役割性の点で「女中」の存在感が増してるんですかね。

ルドルフ次回作も、壁の花団の方も、是非観にいきたいです。

ありがとうございました。アンケート出しそびれたので、この場を借りて失礼します。
Posted by ぱ at 2010.06.10 22:33 | 編集
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