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2010.04.02

1Q67

先日、10年ぶりに札幌に行った。同じ劇団員の金替君とその話をしていて、テレビ塔に一緒に登った時のことを話していたのだが、彼が塔の中で自分の生まれた日の新聞をみんなで見ていたことを覚えていた(私は忘れていた)。彼の誕生した日の新聞のトップ記事は「ベトナム戦争激化」だったそうである(そしてそういわれて私もそんなことをしたことを思い出した)。1967年のことである。たしかに日本全体がなんか浮ついた気分に満ちていた時期であるのだろう。それを裏付ける証拠として1967年は戦後において自殺率が最も低い。なんかしら希望が満ちていたのかもしれない。しかし世間が本当に浮ついていたのだとしたら69年の総選挙による自民大勝は、昨今の政治の風景を見ている感覚からしたらよくわからない。当時の大人は良識があったのだろうなどと書いたら怒られるかもしれないが、気分に流されない人が多かったのだろうな。そんな浮ついた気分の中で生まれてきた私たちはやはりバブルの時期は浮ついていたな。
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