FC2ブログ
2010.02.09

レパ選

学生時代、所属していた学生劇団は既成の台本を上演していたため演目を決めるのにたくさんの台本を読んでみんなで討論するということをしていた。この会議をレパ選(レパートリー選考会議の略ではないかと思う)と呼んでいた。配られた台本を読んできて順番に感想を言い、意見を戦わし合意形成を行うという工程だ。わたしはだいたい斜め読みか読んだふりをしてその会議に参加していたので、順番に言う感想はそれまでに出た感想をうまくまとめててにをはを変えて自分の意見らしくし、あとはお茶を濁すという作戦をとっていた。いま振り返るといい思い出だ。もうそんな体験もしないだろうと思っていた昨今、私の担当する来年の大学の卒業公演の題目を決める会議が行われ、8本の戯曲が配られた。さらにあと3本追加があるらしい。参加する俳優の男女比もバランスが難しく正直本数はあまり出ないだろうと予想していたのでうれしい誤算だとはいえるが、学生時代に取っていた作戦は立場上もう取れないが、あれから20年たって積み重ねた何かを確かめるいい機会だ。ただし時間をどう確保するのかわからん。
スポンサーサイト



Posted at 11:05 | 未分類 | COM(0) | TB(0) |