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2018.10.13

壁ノ花団稽古控

つぎのGWが10連休になるというが、わたしの場合おそらく夏休みが削られるだけだからやめていただきたい。消費税も上がったところだしたら景気浮揚策としても需要かもしれないけど。
平成最後の公演が来週から始まります。作品は乱暴ないいかたをすると、くそおもしろいです。若い二人がとてもよいのでその分、初演よりずいぶんくそおもしろくなっていると思います。やることがあまりないので最近は早めに帰っているくらいです。近畿大学で公演ができること、東京公演があること、思い入れのある作品であることなど、そして無事くそおもしろくなりそうなこと、なにかと幸運に恵まれました。まだはじまってないですけど。ありがたいありがたい。

Posted at 10:59 | 未分類 | COM(0) | TB(0) |
2018.10.05

また台風ですか。

また台風ですか。壁ノ花団「ニューヘアスタイルイズグッド」大阪公演は近畿大学東大阪キャンパスで行われる。今年が文芸学部30周年にあたり、その記念事業のひとつとして上演させてもらうことになったためだ。今週は同じ場所で矢内原美邦さん率いるnibroll「Imagination Record」を上演しております。興味のある方はぜひ。私が文芸学部に入ってきたのは9年前に入ってきたが、ちょうどそのあたりからマグロだの受験者数何年連続日本一だのと派手な文言が押し出されてきたように思う。私の研究室のある棟から、キャンパスの中心に目を向けると、大学の勢いをあらわすように旧来の風情とは相いれない未来型の建物が、古い建物を押しのけてつぎつぎ建設されている様子が見える。むかしやっていたシムシティとかいうゲームを思い出してしまう。

今回は再演ということで、そのようなことを期待して、台本を読み返した。つまりなにかというと以前書いた時にはなかった或いは経験や知識などにより形を変えた感覚をもとに台詞を書き足したり、引いたりして紙の上でシムシティを行うようなことだが、結果から言うとまったくなかった。しかし6年前に書いていたとき、よくわからないまま従っていた感覚の正体のようなものが、最初の読み合わせのときに見えたように感じた。それはちょっとした驚きだった。

そういえば先日まで卒業公演として上演していた永井愛さんの「僕の東京日記」という作品の中でこんなセリフがあった。
「いいじゃないか、自分に謎があるなんてさ。」  まったくですね。

Posted at 14:20 | 未分類 | COM(0) | TB(0) |
2018.09.29

稽古はじまっております。

稽古はすでにはじまっております。最初の俳優四人での読み合わせの稽古をすでに終え、私が別の現場のため、演出助手の前畠あかねさんにすべて丸投げお任せた稽古をすでに終え、東京から内田淳子さんが来てそろっての稽古もすでに何回かおこなって、いまここです。さすが再演だけあって、すくすくと進んでいると思います。いい雰囲気です。

駅に向かう途中の道路工事の道を通った。私を認めた警備員が「自伝者通りまーす」といった。するとその先にいた警備員がその先に向かって「自電車通りまーす」といった。通り抜けているさいちゅうも、工事の人が「自伝者、自伝者」だの「自電車来てるでー」だのいいながら道を開けてくれた。

それはそれとして稽古のほうは、すくすくと進んでおります。いい不陰気です。ぜひミニ着てください。

Posted at 14:54 | 未分類 | COM(0) | TB(0) |
2018.08.29

マイヘアーイズバッドについて

近畿大学の舞台芸術2018年度卒業公演は九月中旬に行われる。私は監修と舞台美術を担当している。いまは佳境に入る少し前の時期だ。佳境に入れるかどうかはほんとうに彼らの努力次第なのだが。ニューヘアスタイルイズグッドというタイトルについて、卒業公演の参加学生からあのバンド名からとったんですよね、などとあまりにもなんどもなんどもいわれたのでマイヘアーイズバッドというバンドの音楽を聴いてみた。感想についてはここでは述べないが、メジャーデビューが2016年。ちなみにニューヘアスタイルイズグッドの初演は2012年。調べればこのバンド名からとってないことはわかるだろうが、わたしの活動には興味を持ってないということが結果的に伝わり、多少なりともへこむ。
今年はいつになく卒業公演の稽古を見ている。毎年夏休みは壁ノ花団の活動に充てていたので、久々にのぞくとすっかり顔に緊張感や厳しさのようなものが備わっていて驚くのだが、今年は今のところまったくないな。いつになく稽古を見ているせいもあるかもしれないが、大丈夫なんかな

Posted at 22:40 | 未分類 | COM(0) | TB(0) |
2018.08.15

ニューヘアスタイルイズグッドについて

6月末のことですが松本雄吉さんを偲ぶ会に出席した。ものすごくにぎやかな会だった。何人かスピーチされていたがそのうちのひとりに林慎一郎くんがいて「自分のルーツを作品にするべきだ(うろ覚え)」ということを生前の松本さんに言われたという話をしていた。それを聞きながら何年か前の夏の深津篤史さんのお別れ会のとき、松本さんに話しかけられたことを思い出した。それまで松本さんは話をするたびにどうも私の名前をいま一つ思いだせないようでいつも窮屈そうに話しをされていたがその時ばかりはそんなそぶりはまったくなくきっぱりと名前を呼んでくれたうえで「きみは瀬戸内海の島で生まれたらしいね、ちょうどこないだあのあたり(しまなみ海道)を車で走ってきてね。すごくいいよね、あのあたりは。」などと話されていた。生まれたわけではないのですが、実はちょうど今あのあたりを背景にした作品を続けて作っていましてなどと私のほうもそんな話を交えて答えたのかもしれない。そのあいだずっと松本さんの機嫌がすこぶるよかったことは思いだせる。まだお元気だった。それからそんなにたってないように思うのだが、夏が来るのはいつも早くてついていけない。ルーツを作品にしたというつもりはないし、転勤族だったのでそもそもルーツといわれてピンとくる場所もないのだが、松本さんと同じようにあのあたり(しまなみ海道)を車で走りながら、偶然わいてきた感覚でつくった作品です。このたび再演することにしました。楽しみでしょうがないです。大阪が10月で東京が11月です。覚えておいてください。
Posted at 23:51 | 未分類 | COM(0) | TB(0) |